アメリカと日本のハーフで、昨年の夏に入社したアウトバッカーです。
素直で一生懸命な彼は、少しずつでも着実に仕事を覚え、得意の英語で外国人のお客様とも仲良く会話をし、日本人のお客様にも「アンドリューがんばってね!」、なんて応援していただけることも少なくありませんでした。
アウトバックステーキハウスで働くアウトバッカーが日々の仕事で体験した、
お客様、従業員仲間、ご縁のある方々への感謝や感動を物語にして皆さまに共有する
"ちょっといいお話集"です。心温まる物語をどうぞ!
素直で一生懸命な彼は、少しずつでも着実に仕事を覚え、得意の英語で外国人のお客様とも仲良く会話をし、日本人のお客様にも「アンドリューがんばってね!」、なんて応援していただけることも少なくありませんでした。
サーバーの制服にキラキラと光り輝くピンをたくさん付けているお兄さんやお姉さんに憧れて、アウトバックでアルバイトを始めました。
実際に自分がお勧めした場所や、食べ物と一緒に撮った写真をたくさん見せてもらい、まるで自分も旅行に行ったような気分になれて、とても感動しました!
その頃の私は、バイトの採用をいただいてから1~2ヶ月しか経っておらず、“今から銭稼ぎや!”、“たかがバイトやし”など、バイト自体を軽率視していた・・・
普段ならカウンターに座るお客様と会話をしながらドリンクを作ることがあるのですが、その日は殺到するオーダーを黙々と捌くのに必死でした。
カナダから日本に初めて旅行に来たみたいで、日本に来た初日にアウトバックにご来店してくれたそうです。そしてすごくアウトバックを気に入っていただけました!
あるテーブルに、聴覚に不自由のあるお母さまと2人の娘さんと1人の息子さん、4人のご家族がいらっしゃいました。担当のテーブルだったので挨拶に行くと、1番下の娘さんが元気に挨拶を返してくれました。
ご両親は日本語が分からない様子で、その女の子が日本語で対応してくれました。その後のオーダーも、全て女の子が翻訳してくれて、”とてもしっかりしてて偉いなぁ~”と想い、私はその女の子に釘付けでした。
過去のストーリー
私は2023年3月に、約5年間働かせていただいたアウトバックを卒業した者です。
その日はいつもと何も変わらない日曜日でした。
アウトバックのMissionとVisionをご存知でしょうか?
ある日、私が担当していたテーブルのブラジル人のお客様は・・・
その日も私は2名のブラジル人のお客様のテーブルを担当していました。
お客様は「???」というリアクションでした。その時、受付担当が「韓国人の方だよ。」と教えてくれました。
僕はアウトバックで、少し踏み入った会話の大切さを知りました。
私は今とても幸せだと思う。幕張店には“サイフルさん”という、平日も休日もいつもご家族でご来店される常連のお客様がいる。
「担当です!」と挨拶に伺うと、ご夫婦は初めてのご来店とのことでしたので、メニューの説明をさせていただきました。
必ずお誕生日などのお祝い事がある時に利用しているとおっしゃっていました。