とっても活発で礼儀正しい小学5年生の女の子で、手元にはアウトバック物語の冊子がありました‼
ある平日のディナーのことです。あるテーブルに、聴覚に不自由のあるお母さまと2人の娘さんと1人の息子さん、4人のご家族がいらっしゃいました。担当のテーブルだったので挨拶に行くと、1番下の娘さんが元気に挨拶を返してくれました。とっても活発で礼儀正しい小学5年生の女の子で、手元にはアウトバック物語の冊子がありました‼️すかさず「なんで持ってるの?」と聞くと、「面白そうだったから!」と言ってくれました。その後もアウトバックについて、色々質問をしてくれました。シャツの色の違いはなにか?バッジはどんな意味があるのか?など、アウトバックに興味を持ってくれたのが嬉しくて、私もハニーブレッドと一緒にチョコソースを追加して出してみたり、ドレッシングやステーキのソースを両方つけてみたりと、アウトバックの魅力をできる限り提供してみました。すると皆さん喜んでくださって、お会計の際に素敵なメッセージカードをくれました。
オチはそこではなくて‼テーブルでお会計をしていると、お父さまが合流されたのですが、実はそのお父さまは、以前に私がテーブルを担当した男性だったのです‼そのお父さまも聴覚に不自由がある方で、その時のお帰りの際に、“ありがとうございます”と手話をやったら、とても喜んでいただけたことがあったのです。何がきっかけか分かりませんが、こうして人と人が繋がって、アウトバックの魅力が少しずつ広がって、足を運んでくれるお客さまが増えて嬉しかったです。
今回、アウトバックのファンになって“また来よう”と思ってもらえるきっかけを作れて、アウトバックはただお料理を提供するお店じゃなくて、それ以上を提供できるお店なんだ!と身を持って感じれました。そんなお店の一員として働けて嬉しかったのと同時に、やりがいを感じました!