OUTBACKで生まれたちょっといいお話集

私にとってほろ苦く、でも嬉しかったそんなお話をさせて頂こうと思います。

舞浜

OUTBACKER | JUMPEIさん
2026 Vol.12 Episode27

 今回は、私にとってほろ苦く、でも嬉しかったそんなお話をさせて頂こうと思います。私たち社員は、前線で接客に当たることは少なく、お客様と密に接する機会は、何か“トラブル”が起きた時がほとんどです。
 2024年の11月上旬、一組のご家族がご来店されました。ご夫婦と高校生の娘さんの3名様で、お誕生日のお祝いのために、ご予約いただいた方でした。食事が進み、いざお祝いをしようと準備を始めたところ、トラブルにより、大幅にご提供が遅れてしまいました。
 お祝いとお詫びも兼ねて、私がご挨拶に行き、事の経緯をお伝えすると、「大丈夫だよ!お祝いしてくれて凄く娘も喜んでるよ!!」と、温かいお言葉をもらいました。その後、お客さまが帰えられたテーブルを、少し落ち込み気味に、片付けていると、娘さんからのメッセージが書かれた、紙ナフキンを見つけました。
 「とても美味しいデザートありがとうございます。また来年も誕生日に来ます!!」
 ご迷惑をお掛けしたにもかかわらず、逆にサプライズをされた気持ちになり、メッセージを読んで、すごく温かい気持ちになりました。
 時は過ぎ、2025年の10月下旬。一本の電話が鳴りました。
 「OOさん?△△だけど覚えてる?今年も舞浜でお祝いしたいからお願いできますか?」
 なんと、1年前にご来店された、△△様からのお電話でした。私の名前を覚えてくださっていたこと、また、大切な日にアウトバックを選んでいただいたことに、非常に嬉しく思いました。そうして迎えた当日、2年連続で、娘さんのお祝いをさせていただきました。もちろん、今回は…無事に。ご家族の皆さまが笑顔で喜んでくれた姿が印象的で、私にとってのプレゼントでもありました。胸を張れるような出会いではありませんでしたが、大切な日にアウトバックを選んでいただき、また、一緒にお祝いさせていただくことができて、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
 今年も、お手紙がそっとテーブルに置いてありました。今でも大切にしています。初めてアルバイトを始めた娘さんも、飲食店だったようですが、もう辞めてしまったとおっしゃっていました。でも、いつも応援しています!!いつでもアウトバックでお待ちしております!!