人に教えることは昔から好きでしたが、実際に人材育成として物事を教えることは初めてだった
私は3月からトレーナーの仕事を始めました。人に教えることは昔から好きでしたが、実際に人材育成として物事を教えることは初めてだったため、楽しみと緊張が入り混じりながら、ルーキーの子たちとのトレーニングに励みました。しかし実際にやってみると、多くのトレーニング項目を教えることで必死になって、時間配分がうまくいかないし、どこまで新人たちに一人で任せていいのか戸惑うし、教えることの難しさを実感しました。ある時、慣れてきたルーキーの子をどこまでサポートするべきか先輩に相談したところ、「僕はルーキーに一人でやらせてみて、必要な時にサポートしてるよ。もっとルーキーを信じても良いよ。」という言葉をもらい、もっと新人の子たちの声を聞いてトレーニングしようと思いました。次にそのルーキーのトレーニングをしたときに、 「慣れてきたところは自分でどんどんやって行きたい!」 という言葉を聞いて、私は後ろに付いて、彼女が不安な部分はヘルプすることにしました。すると彼女は、緊張しながらも一生懸命に働いて、短期間で成長した姿に嬉しくなったのを覚えています。
その後も、他の先輩トレーナーたちや社員さんたちに、自分の不安な部分を相談すると、 「ケイティーの教え方は丁寧で上手だよ。」 と褒めてくれたり、 「その悩みが生まれるのはとても良いことだよ。」 と自分の不安を肯定してくれたり、常に私が前向きになるようなアドバイスをしてくれました。そのお陰で自分の教え方にも自信がつき、トレーナーの仕事が楽しくなりました! またルーキーたちから 「教え方が分かりやすかった。」 「分からないところを最後まで教えてくれてありがたかった。」 などと言ってもらえて、自分の成長も実感できて嬉しくなりました。トレーナーとしての仕事を通して、自分のOUTBACK知識や、主義と信念に掲げている“Fun”の気持ちを深めるだけでなく、人に物事を教え育てることで、自分と相手の成長を共に喜べるようになりました。これからのトレーナーの仕事でも、新人たちの声を聞き、それぞれの人に合った教え方ができるよう、信頼関係を築きながら頑張りたいと思います!